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レーシックを受けると眼圧が変化するって本当?

眼の検査は視力だけではなく、視野など様々な項目があります。

その中に眼圧というものが含まれています。

でもレーシックを受けると眼圧が変化してしまうと言われているのですが、本当なのでしょうか。

≪そもそも眼圧って何?≫

そもそも眼圧とはどんなものなのでしょうか。

眼圧は簡単にいうと眼の中の圧力のことです。

眼を外から押してみて、その押す力に対しどれくらい眼球が押しかえす力があるのかというのが眼圧です。

眼圧検査では眼に空気を当てて戻り具合を調べます。

正常は眼圧は10~20mmHgとされています。

数字が低ければ圧が弱く、数値が高いと圧が高いということになります。

眼圧が高いと視神経が痛み、緑内障が疑われます

反対に眼圧が低すぎると網膜剥離のリスクが高まります。

免許更新の際には視力検査は行うものの、眼圧検査は行いません。

眼鏡やコンタクトを作る際にも眼圧検査はしませんよね。

しかし健康診断で視力検査と共に眼圧検査を行うこともあります。

視力が急激に落ちて眼科医にかかったときも緑内障や網膜剥離の影響を考えて眼圧検査を行うことがあります。

特に中高年になると緑内障になるリスクが高まりますので、40代以降だと受ける機会も増えてくるでしょう。

検査はすぐに終わりますが、空気を吹き付けるときの感触が苦手という人も少なくありません。

≪レーシックを受けるとどのように眼圧が変化するのか≫

レーシックを受けると、眼圧が低く変化するとよく言われます。

眼圧は低過ぎても高過ぎてもいけないので、レーシック手術によって変化してしまうととても心配ですね。

しかしレーシックで本当に眼圧が低くなってしまうのではありません。

レーシックでは角膜を削るので、薄くなります。

実は眼圧検査では角膜が薄いと、実際の圧力の数値より低めに測定されてしまいます。

そのため数字が正確に出ないのです。

ですからレーシックで緑内障や網膜剥離のリスクが高まるということではありません。

≪眼科を受診するときに注意すること≫

レーシック手術を受けた人が眼圧検査を行う場合は、眼科医にその旨をちゃんと伝えましょう。

どうしても手術によって削られた角膜の厚さが数値を変化させてしまうので、その変化の分を考慮して測定しなくてはなりません。

レーシックを受けてから長い期間経ってしまうと、ついうっかりその事実を伝えるのを忘れてしまうことがあります。

できればレーシックを受けた時期もしっかりと覚えておき、医師に伝えておくといいでしょう。

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