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手術後の基礎知識
ここではレーシック手術後に知っておきたい基礎知識について解説しています。
レーシック手術を受ける際には必ず医師との相談が必要です。
手術のリスクやデメリットについてしっかり考え理解するためです。
特に、未成年者のレーシック手術には将来のこともあるため、本人と医師との間だけでなく、保護者の方との意見交換も必要となります。
未成年者への手術は保護者の許可があれば手術も可能ですが、この時期は成長期の体の変化に合わせ、視力の変化も著しい時期でもあります。
一般的に30代までは目の成長が進むため、それに伴って視力の低下が進む傾向にあります。
手術を受けて視力が回復しても、大学進学、就職、と成長するにつれて再び視力が落ちてしまう可能性が高いのです。
レーシック手術経験のある方の視力が低下した場合、再度手術も可能な場合もあります。
しかし、レーシックの手術の種類によっては角膜の厚みが重要なので、角膜の厚さが十分でないと判断された場合は再度手術が不可となってしまいます。
コンタクトレンズの使用でもスポーツや勉学、仕事にどうしても支障をきたすという場合をのぞき、レーシック手術の利用を先に伸ばしたほうが良いかもしれません。
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手術後には目の充血が伴う方もいらっしゃいます。
レーシック手術は基本的にレーザーで角膜部分にしか処理を施さないはずなのになぜ白目部分が充血してしまうのでしょうか?
理由の一つとしてあげられるのが、手術でフラップを作成する際に圧力で白目部分に影響を及ぼしてしまうことがあるためです。
普通、この充血は数日で消えますが、場合によってはしばらく充血が改善されないこともあるようです。
また、手術直後にはなんともなかったのに後日充血が目立つようになった方もいらっしゃいます。
これはライフスタイルも関係ありますが、点眼薬の使いすぎや遠視の影響などがあるようです。
このようなトラブルを回避するためにも、手術後の1ヶ月は目を酷使しないほうが懸命です。
お仕事でパソコンとにらめっこ、という方も定期的に休憩をいれて目を休めるようにしましょう。
十分に目を休めるように努めるとともに食生活にも気を配ることが今後の目の健康を維持する秘訣かもしれませんね。
アフターケアがしっかりした眼科では上記のようなトラブルにもきちんと対応してくれますので、しっかりとしたクリニック選びが重要です。
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手術が終了してチェックアップが無事済むと、数種類の点眼薬と飲み薬が処方されます。
これらの点眼薬の役目は、目の充血を防ぐ、感染症を防ぐ、角膜保護、痛み止めなどが目的です。
ドライアイの方は必ず手術前に医師に相談をするようにして、ドライアイ防止のための点眼薬も処方してもらえるようにします。
フラップがかぶさっただけの状態である手術直後は、最近や異物がフラップ下に入って感染症になるおそれがあるんです。
点眼の感覚が1時間-数時間毎とちょっと面倒臭い気もしますが、癖にしてしまえばできてしまうものですよ。
かといってむやみやたらに目薬をさせば良いというわけではありません。
保護メガネでホコリなどから目をしっかり守りながら、用量を守って点眼薬の使用を続けるようにしましょう。
ちなみに今まで市販の目薬を愛用していた方は、その目薬の使用を開始する前に是非担当の医師に確認をとってから使うようにしましょう。
手術後は特にデリケートな状態なので、感染症の元ともなる目薬の貸し借りはやめたほうがいいですね。
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手術の一日後には視界がくっきり、という方もいらっしゃいます。
また、しばらくぼやけた状態で数週間かけてじょじょに視界がはっきりするようになった、という方もいらっしゃいますね。
くっきり見えても、ハロー現象といわれる暗い場所で光がぼやけて見える現象もあります。
ハロー現象のような合併症はほとんどの場合、半年から1年で改善されるので定期健診を受けるごとに医師に状態を伝えるようにしましょう。
また、レーシック手術で近視を治療して後、近くの物にピントが合わなくて初めて老眼の症状に気づく方もいらっしゃいます。
この場合、老眼を矯正する治療も可能ですので、どうしても眼鏡やコンタクトを卒業したい方は検討してみると良いでしょう。
しかし、手術前の検査がうまくいっていなくてピントが合わない状態に角膜が調整されている残念なケースもあります。
再手術が可能なこともありますが、セカンドオピニオンを聞くために他のクリニックに足を運んでみるのも良いでしょう。
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レーシック手術の合併症でよくあげられるのが、暗い場所で光がぼやけて見える「ハロー現象」、目が乾いてしまう「ドライアイ」などです。
手術後には点眼薬が処方されますが、ドライアイの症状がある場合には他の点眼薬が必要になるので、目が乾きがちなら医師に伝えるようにします。
決して自分の判断で市販の目薬を使用したりしないようにしましょう。
人によっては全く合併症に悩まされることもありませんが、これらの合併症が発症しても半年から1年では改善されるといわれています。
レーシック手術後には合併症の他にも感染症に気をつけてなければなりません。
手術は完璧に除菌できていても、手術後のふとした瞬間に目に菌が入ってしまっては安定しかけたフラップを再度めくって...ということになります。
角膜周辺が白く曇るようになったら、感染症を患っている可能性もありますので、すぐに医師に診てもらうようにしましょう。
感染症を免れるためにも、レーシック手術直後には特に、目の衛生面には気をつけるようにしましょう。
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レーシック手術の後の合併症として多くあげられるのがドライアイです。
手術前からすでにドライアイを患っている方は、必ず医師にドライアイであることを伝えるようにします。
自己判断で手術後に市販の目薬を使ったりしないように気をつけましょう。
また、手術後に目を酷使したり手術当日の飲酒はドライアイの原因となると言われています。
早期に発見してドライアイ用の点眼薬の処置をとれば半年から一年ではドライアイの症状が軽くなる方がほとんどです。
忘れずに処方された点眼薬を使用するようにしましょう。
実際に、レーシック手術を機会に眼科医にかかるようになってからドライアイが改善された方もいらっしゃいます。
パソコンの前に長時間座ったり、クーラーががんがんに効いた部屋で一日中過ごしている方は目が乾燥した空気にさらされっぱなしです。
定期的に遠くを見たり、クーラーの風が直接当たらないところにいって目を閉じるなどをして意識して乾燥を防ぐようにしましょう。
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晴れて視力が回復したあなたは、今まで思い描いていた生活を満喫したくてたまらないでしょう。
しかし、もう少しの我慢です。
レーシック手術後にはフラップが衝撃でずれたりしないように安静にする必要があります。
レーシック手術の種類によっては激しい運動に適した手術方法もありますが、基本的に手術後は医師の許可が下りるまで激しい運動は避けるようにします。
一般に、手術後から1ヶ月ほどでは激しい運動ができるようになります。
また、手術後にはなるべく目に負担をかけないようにすることも大事です。
暗い部屋での作業を続けたり、パソコンの前で長時間作業をするなど、目に過酷な条件で生活を続けると近視戻りを招くとも言われています。
再度近視になってしまった場合、フラップを作成しないレーシック手術であれば、再度手術が可能ですが、フラップを作成する手術の場合には角膜の厚さが問題となってきます。
フラップが定着するまでの最初の期間は今後の目の健康に非常に重要な期間でもありますのでケアを怠らないように、また、無理をしないようにしましょう。
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レーシック手術後のお風呂についてです。
入浴や洗顔の際に水が目に入ってしまい、感染症になったりしないように気をつけなければなりません。
レーシック手術を終えた当日は残念ながらシャワーや入浴などの水が跳ねてくるようなものは禁止です。
なので、手術前にさっぱりして行くようにしましょう。
コットンに水を含ませて軽く顔を拭くことはできますが、必要以上に目の周辺をこすったりしないようにしましょう。
顔より下のシャワーは手術の翌日からOKです。
翌々日からは洗顔や洗髪も大丈夫ですが、目の部分を強くこすったり押したりしないように気をつけるようにします。
目の周辺に水が飛んでこないように気をつけてくださいね。
夏に手術を終えた方には残念なお知らせですが、プールや海水浴など、水が目に入る危険があるイベントは1ヶ月ほど避けるようにしてください。
フラップが安定するまで数週間から1ヶ月必要ですので、その間は目の周辺にコットンを押し当てるなど、強い力を加えたりしないようにしましょう。
数週間は目の周辺のお化粧も控えたほうが無難ですね。
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レーシック手術当日の運転は控えるよう、クリニックで説明があります。
まだ感覚がつかめていないことと、物がまだはっきり見えなかったり光に過敏に反応してしまうことがあります。
手術の日は誰かに運転してもらうか徒歩、公共の交通機関を利用しましょう。
レーシック手術が終了し、晴れてあなたの視力が回復したら...想像以上に世界が華やかに見えることでしょう。
これらの世界感をしばし楽しんだ後、大事なことを忘れないように気をつけなければなりません。
それは、運転免許証のことです。
眼鏡やコンタクトレンズを使用していたあなたの運転免許証には「眼鏡等」と大きく表に記載されているはずです。
この条件を解除してもらうため、近くの警察所か免許センターに足を運び、簡単な視力検査を受け、運転に眼鏡が必要であるという条件を解除してもらう手続きが必要です。
手続き自体には費用もかからず、すぐに済みますので、面倒くさらずに時間を作って条件解除をしてもらうようにしましょう。
万が一これを怠った場合、罰金・違反点数が課されることとなりますので忘れないようにしてくださいね!
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長年近視とお付き合いしている方はあまりにも眼鏡であることが通常の生活に馴染みすぎて、眼科医にかかることを気にかけないかもしれません。
しかし、レーシック手術前後には視力測定も含めしっかりとしたケアが必要なので、頼れる眼科医に大切な目を診てもらう必要があります。
まず、レーシック手術を受けた数日後、数週間後、と約6-8回に渡る定期健診に来るように言われるでしょう。
近視の方の場合、眼が伸びた状態であるため網膜剥離などの目の病気を起こしやすいといわれています。
この状態は角膜にレーザーを照射しても同じままなので、レーシック手術で視力が回復した方も近視の方と同様に目の病気を患う可能性が他の方と比較して高いのです。
手術後の一年は定期的に検診に行きますが、その後は続かず、の方も多いと思います。
目の異常を放置しておくと角膜移植が必要になることや失明となることもあります。
しかし、目の異常は早期に発見すれば治療・完治が可能です。
手術から一年が過ぎて後も、毎年クリニックにてチェックアップをしてもらうようにすると良いでしょう。
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施術にかかる費用や医師の技術などに目がいきがちな方に、ここでもう1つ大事なことをお教えします。
それはもしもの時に必要になるレーシック手術後の保証です。
なぜ大事なのかというと、レーシックの手術は完璧といえるまでに視力を回復させてくれるものではないからです。
場合によっては視力が手術前の状態に戻ったり、さらにヒドイ状態になる可能性もあるんです。
だからこそ、手術後の保証についても詳しく知っておく必要があります。
そこで、手術後の保証についてここで解説しおくことにしましょう。
まず実際にクリニックで実施されている保証ですが、これは法律などで定められているから実施されているというわけではないので、程度はクリニックによって異なります。
ですが内容が異なるとはいっても、以下のような保証については事前にチェックしておかなければなりません。
・追加矯正が必要になったときの再手術
・視力が戻ったときの再手術
・合併症が発生したときの再手術
・角膜に問題が起きたときの手術
・処方される点眼薬の代金
・定期検査や不安になったときの相談
この中でも特に再手術が保証される期間の長さには目を光らせておく必要があります。
というのも、既にこの記事の冒頭でもお話したようにレーシックは万能ではないので、いつどのタイミングで目に問題が起こっても不思議ではありません。
なので保証期間をチェックし、なるべく長いところをチョイスしておいた方がいいんです。
保証期間が長ければ、いざというときでも再手術の代金が無料になるか、もしくは割引価格になるので安心です。
期間の長さとしては"生涯保証"が一番理想的なのですが、そういったサービスはどこでも実施されているわけではないので、せめて3年以上は欲しいところです。
これからレーシック手術を受けるつもりなら、こういったところにも目を配っておくことも大切なんです。
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レーシックの手術を無事に終えられたなら、ホッと一息つきたくなりますね。
その気持ちはわかります。
レーシックの手術を受けるまでの間には、いろいろな準備や覚悟が必要だったわけですから、その緊張感や疲労感から解放されたわけですから、安心してしまうのは当然です。
ですが、それでも気を緩めすぎるのも実はあまり良くはないんです。
というのも、手術を終えた後の生活の送り方によっては、視力が下がってしまうこともあるからです。
せっかく高額の費用を出して、大変な思いをしながら手術を受けたのに視力が下がってしまうのでは意味がないですね。
こういったことにならないためにも、手術後は目をいたわった生活を送らなければなりません。
そこで、目をいたわった生活とは一体どういうものなのかを、ここで解説していくことにしましょう。
まず、手術を受ける前に日常生活の中で何気なく見ていたテレビも、手術後には付き合い方を変えなければいけません。
テレビを見ているとよく「部屋を明るくして、テレビから離れてみてください」というテロップが出ていますよね。
まさにこのとおりにすべきなんです。
今まで距離を気にせずにテレビに近づいて鑑賞していた方は、適切な明度の照明をつけて、必ず3~5メートル以上離れたところから見ないといけないんです。
でないと眼精疲労で視力は徐々に低下してしまいます。
当然ですが、長時間テレビを見続けるのも目には負担なのでNGです。
また、姿勢はいつも正すようにしておいてください。
「よく本を読むときやパソコンに向かっているときに猫背になっている」という方は、なおさら姿勢を正すよう意識しないといけません。
姿勢が曲がっているということは、必要以上に本やパソコン画面と自分の目を近づけてしまうことになります。
こんな状態が続くと、目の調整機能がどんどん低下していき、最終的には視力が低下してしまうんです。
最後に食生活の面でも食べるものには気を使ったほうがいいです。
ハンバーガーやフライドポテトなどのジャンクフードや、市販のコンビニ弁当などの食事しか取っていない方は、目に栄養のある食事をとったほうがいいんです。
眼精疲労の回復に効果的なビタミンB1や、眼の健康維持に必要なビタミンAが摂取できる野菜類や肉類、そして魚介類をチョイスするようにしてください。
以上のようなことに気をつけて生活していれば、目にかかる負担は減り、後になってまた視力が落ちたなんて困ったことにならずに済むでしょう。
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レーシック手術による感染症はなにもクリニックだけの問題ではありません。
レーシックにより感染症を起こしてしまったという人の中にはご自身の衛生管理の悪さが原因の場合もあるんですよ。
手術によりデリケートになっている目は、手術中のみならず、回復するまではご自身でしっかり注意しましょう。
でないと、ただかゆみや目やにが増えるだけでなく、ひどいと視力低下や角膜が白く濁ってしまうこともあるんですよ。
●決められた回数をきちんと守って点眼しよう
点眼薬は弱っている目をガードしてくれる役目があるので、決められた回数をしっかり守りましょう。
回復が遅れるだけでなく、感染症にもかかりやすくなるので気を付けましょうね。
●手洗いをしっかりしてから点眼しよう
点眼する際は、必ず手洗いをし清潔な手で行いましょう。
薬が多く入りすぎた際も、ハンカチではなく、使い捨てできるティッシュを使って軽く抑えるように拭きましょうね。
●ハウスダストやペットの毛に注意
目に見えないハウスダストはもちろん、ペットを飼っている人は毛にも注意をしましょう。
いつも以上に掃除をして室内も清潔に保つようにしておくように心がけてください。
空気清浄器もあるといいですね。
とは言っても、どんなに掃除をしてもほこりをゼロにすることはできませんし、室内で飼っている大事なペットをベランダに置いておくのもかわいそうですよね。
より安全に過ごす為にはお家でも保護メガネをかけておくといいですよ。
保護メガネは隙間がない仕組みになっているので、ほこりなどの侵入もしっかり防いでくれます。
クリニックでは、外出する時だけと言われるかもしれませんが、リラックスしている家だからこそ、ついついいつもの癖で目をこすっちゃうことも多いんですよ。
せっかく視力が回復したのにまたメガネをかけるのはいやかもしれませんが、感染症対策と早い回復の為にも、保護メガネをしっかり活用して術後は安全第一に過ごしましょう。
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レーシックを受けた後もカラーコンタクトレンズは使用可能です。
しかし、術後の目が問題なく回復した1カ月後までは使用できません。
また目の健康のことを一番に考えるのならできれば使わない方がいいでしょう。
せっかく裸眼に生活できる目になったんですからね。
特に今まではネットで購入できるだけでなく、輸入雑貨屋さんなどにも安価なカラーコンタクトレンズがあり誰でもいつでも簡単に購入できるようになっています。
その反面、カラーコンタクトレンズによるトラブルが増えているのも事実です。
レーシック手術後もおしゃれの為に使いたい場合は、下記の点をしっかり注意するようにしましょう。
●眼科医に検査を受けてから購入しよう
まずはあなた自身の目の健康状態をしっかり見てもらい異常がないか判断をしてもらってから購入しましょう。
●レンズの性能をしっかりチェックしよう
高度管理医療機器として一定の基準を満たしているかだけでなく、より酸素透過性が高いものや保水力のあるものを選ぶといいですよ。
●1カ月タイプより1データイプを選ぼう
1データイプの方がどうしても価格は高くなってしまいますが、レンズに汚れが付着することもなく衛生的です。
●装用時間を守る&短めに
装用時間はレンズによって違いがありますが、必ず守りましょう。
1データイプでは朝起きて夜寝るまで連続装用化と表示されている場合が多いですが、お家に帰ったらすぐに外すなどより短い装用で済ませるようにしましょう。
●化粧をする前に装着しよう
朝の身支度の際は、洗顔後、カラーコンタクトを装着してからメイクをする方がおすすめです。
メイク後では、油分が付いた手でレンズが汚れやすくなりますからね。
とにかくカラーコンタクトは安さや購入時の手軽さだけで決めるのではなく、高くても安全性の高いものを選んだ上で、しっかり使用方法も守りましょう。
レーシックで視力が回復したのに、また視力が落ちてしまったなんてことにならないようにしましょうね。
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ほとんどのレーシック手術は、手術時間も数十分で済み入院する必要もありません。
その日のうちに視力も回復する人が多い為、手術翌日の検査を受け、異常がなければ会社や学校に行くことも可能となっています。
しかし、術後の経過は人それぞれ違う場合もあるのも事実です。
手術翌日から何の違和感もなく視力も回復する人だけでなく、すぐには視力が上がらなかったり不安定な場合も出てきます。
他にも痛みや目がしみて開けにくいなどという人もいますが、こればかりは実際に手術を受けてみないと分からないのが現状です。
その為、最低でも手術翌日は休日になるように手術日を選んでおく方がおすすめです。
学生さんなら夏休みなどの長期休暇をできるだけ選んだ方がいいですね、
社会人の方は大型連休や有給を利用して、より長めに休みを取れる時期を狙うようにしましょう。
術後何も問題なかったと言えど、目を手術したのには変わりありませんから、休ませるに越したことはありません。
有給がなかなか取りづらいけど、土日が休みという人は、土曜日に手術を受けて日曜はゆっくりしましょう。
最近では土日も通うことができるようになっているクリニックが増えているんですよ。
ただし、どうしても土日祝日に受けたいという人は多くなってしまうので、早めに手術予定を立てて予約を取りましょう。
仕事も勉強もいきなり通常通りではなく、無理をしないように徐々に元通りに戻していく方がいいですよ。
特に術後は目が乾きやすく疲れやすくなる為、いつもより休憩を多くとるように心がけてください。
パソコンなどの作業の際は、乾きを防ぐ為に、いつもより多くまばたきをするといいですよ。
入院の必要がないのは負担が軽くなりますが、その分自己管理次第で回復力やその後の視力が下がる可能性も出てくる事もあるかもしれません。
どうしても仕事が忙しい人は、回復後しっかりと取り戻していけることを周りにも理解してもらい、少しの間は休ませてと協力してもらってくださいね。
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レーシックは裸眼でいられるように視力を矯正する手術です。
その人の目に合わせて、レーザーの当て方を調整をすることで視力の度数も変化させることは可能です。
だからと言って、視力は高ければいいという訳ではありません。
見え過ぎると、目が疲れやすくなってしまうなどのデメリットもあるんです。
しかし、手術後は安定していない為一時的によく見えすぎてしまう場合もあります。
徐々に改善はしていきますが、それぞれ人により違いが出る場合もあり、数日の人もいれば数ヶ月違和感が続く人もいます。
一概には言えないので、術後は決められた定期検診はもちろん、不安な点があればどんどん相談しましょう。
定期検診以外にも術後無料で検診を受けられるクリニックだといいですね。
さらに、電話やメールなどでいつでも気軽に相談できる窓口があれば安心ですよ。
ただし、いくら時間が経ってもそのままという場合もあるかもしれません。
その場合は再手術を受けることは可能です。
万が一に備えて、再手術も無料で受けられるクリニックを選んでおきましょう。
とは言っても、再手術は誰でも受けられる訳ではありません。
角膜が薄くなり、再手術は受けられない可能性もあります。
その為、確実な手術を行なってくれるクリニックを選ぶことがとても重要です。
しかし、ご自身でも気をつけなければなりません。
よく見えすぎてしまう原因は、手術の際に矯正し過ぎた為です。
なぜそうなるのかと言うと、残業続きなどで疲れたまま適応検査を受けていては、通常の目の状態を測定はできませんよね。
また、決められたコンタクトの使用制限を1日ぐらいいいやと使用してしまってもいけません。
適応検査では、ただレーシックが受けられるかを判断しているのではなく、実際に手術で使うデータも計測しています。
つまり、再手術になる原因はご自身の場合も大いにあるだけでなく、術後の結果も心構え次第で変わってくるんですよ。
信頼できるクリニックを見つけることと、ご自身でもしっかり注意することを守りましょうね。
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レーシックを受けた後、献血はいつから可能かを調べてみました。
クリニックで医師に聞くと、術後の検診で特に問題なければ献血してもOKと言われる事も多いでしょう。
しかし、実際に献血ルームに行くと、献血できない場合もあるんですよ。
献血できない理由は様々あります。
●手術を受けたことにより献血できない場合・・・
手術を受けると献血はできない場合が多くなります。
献血した血液は、現在の検査方法では検出できないウイルスや未知のウイルスがあるかもしれません。
その為、輸血を受けることで感染の可能性がゼロではないことを考えて献血はできません。
だだし、レーシック手術では輸血は必要ありませんので、手術が理由で献血を断られることはないでしょう。
●薬の服用により献血できないことも・・・
例えば、鎮痛剤や抗生物質などの抗菌薬を使用した場合、服用中止から3日経たなければ献血することができません。
レーシックの手術後は感染症を防ぐ為の抗菌剤が入った点眼薬を使用します。
つまり、この点眼薬を使用している間は献血できません。
社会貢献として献血はとても意義があり、ないと困るものですが、 その血液を使う側としてみれば、できるだけ薬を使用していない方がうれしいですよね。
特に服用している薬は申告制になっているので、嘘をついてまで無理して献血しないように。
さらに術後の経過によっては、服用する薬にも違いがありますので、自己判断するのだけはやめましょうね。
また、いくら術後が順調とはいえ、手術を受けた後なので、無理して献血する必要はありません。
献血することで体調を崩してしまうこともありますからね。
体調が崩れてしまうと、術後の回復も遅れてしまったりなどの悪影響が出る可能性もあります。
術後、薬も使わなくなり、しっかりと視力が安定してから、無理せず献血を始めましょう。
レーシック後の定期検診の際に医師に一応確認し、献血を受ける前も必ず問診医に確認した上、献血できるかの診断を受けましょうね。
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まず、レーシックの手術では全身麻酔は使うことができません。
手術中にレーザーを角膜に当てる為には、眠っていると困るからです。
さらには、術後も4~5時間ぐらいは眠ってはいけません。
術後は涙の分泌量が減ってしまうので、乾燥しやすくなっています。
その為、術後は1時間ごとなど数種類の目薬を点眼する必要があります。
目をつむるだけならいいのですが、眠ってしまっては目が乾燥してしまい、術後の経過を悪化させてしまいかねません。
しかし、手術に向けて前日なかなか眠れなかったという人もいるでしょう。
手術中は短時間とはいっても緊張が続き、術後はホッとして疲れがどっと出る場合もあるかもしれません。
クリニックで休息中や帰りの電車やタクシー内で眠気が襲うかもしれません。
《おすすめの眠気対策》
●息を止める
数秒息を止めるだけで、眠気が簡単に吹き飛びますよ。
なんでも、体が危機感を感じるために寝ている場合ではないと眠気が引くんだそうです。
何の準備もいらないこの方法を知っておけば、うっかり寝て後悔することもありませんね。
他にはガムを噛むのも眠気防止に効きますよ。
眠気覚ましと言えばコーヒーと思うかもしれませんが、カフェインは薬の効果を低下させてしまうこともあるので、逆に飲まない方がいいでしょう。
ガムも眠気覚ましに効くものは、カフェインが入っている場合が多いので事前にチェックし用意しましょうね。
●音楽やラジオなど用意しておこう
テレビやパソコンやゲームなどできれば暇つぶしで時間もあっという間に過ぎますが、術後は控えないといけません。
何もすることないと、眠気は襲ってきてしまいます。
術後の暇つぶし用に、新しい音楽をダウンロードやCDなどで用意しておいたり、ラジオが聞けるように準備をしておくといいですよ。
眠気がくるかどうかは分かりませんが、これらを一応準備しておくと、術後も安心ですね。
何より、眠気を起こさないように、手術前日はたっぷりの睡眠時間をとってくださいね。
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目に悪いのは紫外線だけではないんですよ。
室内にいればもう安心ではありません。
最近よく聞くようになったブルーライトをご存知ですか?
ブルーライトは青色光のことで、パソコンやスマホなどの画面やLEDの光に多く含まれています。
実はこのブルーライトはエネルギーが高く、角膜も水晶体でも吸収されず網膜まで達してしまうんです。
ブルーライトがどこまで悪影響を及ぼすかどうかはまだ研究中ですが、青い光は拡散しやすいので、ピントが合わせにくく目が疲れやすくなってしまうのは事実です。
いくらレーシックで視力が上がっても眼精疲労が続けば、また視力が下がったり眼病にかかることもあるでしょう。
レーシック後もずっと快適な視力を保つために、ここではブルーライト対策を知っておきましょう。
●PCのディスプレイ設定を変えよう
パソコンのディスプレイの設定は変えることができます。
OSやグラフィックカードにより設定方法は違いますが、WINDOWS7なら、デスクトップで右クリックすればグラフィックプロパティで設定を変えることができます。
詳細設定モードの色調整の青色の明るさを"-20"と下げて設定するのがおすすめです。
●PCメガネを利用しよう
ご自身だけが使用するパソコンなら設定できますが、会社などでできない場合もあるでしょう。
そういう場合はPCメガネを利用しましょう。
PCメガネのレンズにはブルーライトカット機能があります。
かけることで、青色の光を抑えて目が疲れにくくなりますよ。
●メガネが嫌ならフィルターもある
せっかくレーシックを受けたのでメガネはかけたくないという人もいるでしょう。
そういう人はフィルターを利用するといいですよ。
フィルターはスマホ用のアプリもあるので、便利で簡単にブルーライト対策できちゃいますね。
このようにブルーライト対策は色々ありますが、見る時間を抑えられるのであればそれが1番です。
レーシック後は、視力だけでなく目の健康を保つ為にも、改善する努力もしてみましょうね。
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レーシックは手術中の痛みの心配をしている人は多いでしょう。
しかし、麻酔を使用するので手術中よりも、手術後の方が痛みに備えておく必要があります。
《痛みは人それぞれ》
麻酔は1時間ぐらいで切れるので、手術後の医師の診断中や帰る途中からだんだんと出てくるでしょう。
実際にレーシックを受けた人の体験談をみると様々な感じ方があります。
『玉ねぎを切った時のようにしみるような痛み』という人もいれば、『目が開けられないほど激しい痛み』と感じた人もいました。
こればかりは、実際にレーシックを受けてみないとどんな痛みになるかは分かりません。
《痛みを軽減する対策を行っているクリニックも》
福岡で人気ナンバー1の品川近視クリニックでは、手術後の痛みを可能な限り軽減する為の痛み解消プロジェクトを行っています。
今まで品川近視クリニックで手術を受けてきた体験談をもとに、手術後の痛みをしっかりと対策してくれるんです。
どのクリニックでも手術後には痛み止めの薬がもらえますが、より効果的な使い方をアドバイスもしてくれます。
また、それでも痛いという場合には、専用のコンタクトレンズと内服薬により、痛みを緩和してくれるんですよ。
このような対策があれば、術後万が一痛みが強くなっても安心ですね。
《痛み止めは規定通り&続く場合は医師に相談しよう 》
通常、痛みは早い人は1日、長いと5日ぐらい続いてしまう場合もあります。
しかし、痛いからといって、痛み止めの薬を乱用することはやめましょう。
痛み止めを多く使ってしまうと、その分回復に時間がかかってしまうんです。
だからといって、我慢するのもいけません。
無理して使わず、目をついこすってしまってフラップがずれてしまったということにもなりかねませんからね。
規定通り、無理をせずにうまく痛み止めを利用しましょうね。
あまりにも痛みが続く場合は、早めに医師に相談し診察してもらいましょう。
品川近視クリニックも神戸神奈川アイクリニックも術後のサポートもしっかりしているので、いつでも相談でき安心ですよ。
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レーシックは数十分の手術で入院することもなく気軽に受けやすくなっています。
しかし、術後はご自身にて眼の乾燥にはしっかり注意していく必要があります。
《術後は乾燥しやすくなる》
レーシック手術後は一時的に眼が乾燥してしまいがちになります。
手術では、レーザーを照射する為に、角膜にフラップを作ります。
レーザー照射後はフラップを元に戻しますが、切断した部分が元に戻るまでは涙の分泌量が減ってしまう為、乾燥しやすくなってしまうんです。
乾燥がひどくなると、治りも悪くなり、定期検診以外にも通院が増えてしまったり、最悪視力が思うように上がらなかったりなどにもなりかねません。
《術後の眼の乾燥の注意点》
手術後、乾燥を感じないという人も多くいますが、ご自身にて乾燥を悪化させないように下記について注意しましょう。
●術後の点眼などは決められた方法や回数などきちんと守ろう
術後、クリニックから数種類の点眼薬をもらいます。
それぞれ、回数や使い方が決まっていますが、特に痛みもなくすぐに見えたという場合などは、ついつい適当になってしまいがちです。
乾燥を防ぐ為にも、しっかりと決められた通りに守って使用しましょうね。
●メガネやサングラスで直射日光を防ごう
直接眼に日が当たってしまうと乾燥しがちになってしまうので、出かける際は、メガネやサングラスなどをしておくと安心です。
●室内の加湿にも注意しよう
部屋の中はクーラーや暖房などにより乾燥しやすくなっているんです。
加湿器があれば一番ですが、仕事場には置いてなかったり、自宅でも部屋ごとに置くのは大変ですよね。
最近は、デスクにもおけ電源も要らない小さな加湿器もあります。
また、お湯を入れたコップを置いたり、濡らしたタオルを部屋に干しておくだけでも違いますよ。
これらに気をつけ、術後より快適に過ごしていきましょう。
もちろん、手術前も乾燥させないのが一番なので、これからレーシックを受ける人も今から気をつけましょうね。
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レーシックの手術は日帰りで入院することはありません。
しかし、どのクリニックでも手術翌日の検診は必須となっています。
福岡県外から手術を受ける場合ホテルで1泊するという人は多くなりますが、遠方以外でもホテルに宿泊することを検討しておくのがおすすめです。
《近くても手術後ホテルに宿泊がおすすめの理由とは》
●手術後の帰宅がタクシーになり割高になることも・・・
クリニックまで電車やバスで通えると思っているかもしれません。
しかし、術後は痛みが出たり、しみて眼が開けにくいなんてことになるかもしれません。
自宅までタクシーになると、ホテルに宿泊した方が安かったという場合もあるかもしません。
クリニックからタクシーで自宅まで帰った場合の料金も考えてみましょう。
●すぐに休める
クリニック近くのホテルを利用すれば、術後すぐに休むことができます。
●万が一の術後のトラブルも安心
術後に何かあった場合もすぐにクリニックで診察してもらいやすく安心ですね。
《人気クリニックでは提携ホテルがある所も》
クリニックによってはホテルと提携しており安く宿泊できる所もあります。
福岡で人気ナンバー1の品川近視クリニックでは、3つのホテルと提携しています。
なかでも西鉄グランドホテルならクリニックのビルの向かいとなっています。
術後の帰宅はもちろん、翌日検診前までゆっくり休むことができますね。
《ホテルに宿泊する際の注意点》
●手術前にチェックインを済ませておこう
荷物をたくさん持ったままでは近くても大変です。
チェックインは手術前に済ませておきましょう。
●食事についても考えておこう
術後、外で食べたりしにくい場合もあるかもしれません。
事前に買っておいたり、ルームサービスのチェックなどをしておきましょう。
●チェックアウトの時間に注意
ホテルによりチェックアウトの時間は変わります。
チェックアウトの時間を確認し、翌日検診の時間としっかり調整しましょう。
これらに注意すれば、より安心して術後を過ごすことができるので、ホテル宿泊も検討してみてくださいね。
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レーシックは適応検査と手術以外に定期検診にも通わなければなりません。
福岡市外や県外から手術を受けに来たという場合、通うのも時間がかかりますし、交通費も高くなってしまいます。
《人気クリニックなら提携眼科がある所も》
福岡で人気の高いクリニックでは提携眼科がある所も多いんですよ。
人気ナンバー1の品川近視クリニック福岡院でも提携眼科は多く、2014年9月からは佐世保市・鹿児島市・山口県長門市・下関市・大分市にも増えました。
遠方から福岡のクリニックへ通おうと思っている人は、事前に通いやすい提携眼科があるか調べておきましょう。
《提携眼科を利用する際の注意点》
しかし、提携眼科を利用する場合には下記についても調べておきましょう。
●料金について
人気クリニックでは定期検診代は手術費用に含まれており、追加で支払うことはありません。
ところが、提携眼科を利用する場合は、有料になってしまう場合もあります。
有料の場合、レーシックの定期検診になる為、健康保険は使用できないので、若干高くなってしまいがちです。
手術を受けたクリニックへ通った方が安く済むこともあるので、事前に料金についても確認しておきましょう。
●全ての定期検診利用はできない
定期検診に通う回数はクリニックによって異なります。
しかし、どのクリニックでも手術の翌日に行われる検診は提携眼科で受けることはできません。
他にも、品川近視クリニック福岡院では、提携眼科は手術1週間後から利用可能となっています。
提携眼科がいつから利用できるかもクリニック毎に調べておきましょうね。
これらに注意して提携眼科についてチェックしましょう。
最新の提携眼科情報は相談窓口があれば電話やメールにて確認することも可能です。
品川近視クリニックなら、フリーダイヤルで10時から20時まで、メールならいつでも問い合わせすることができますよ。
便利に利用できるかどうか、事前にしっかりチェックしておきましょうね。
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遠方から福岡にレーシックを受けに来ている場合、旅行とセットで考える人もいますね。
そこで今回は、実際にレーシックを受けた人の口コミから、当日はどのような過ごし方になるかなどを徹底的にご紹介し、旅行を楽しめるかどうかについて結論をご説明しましょう。
≪結論:当日は×、次の日は旅行半分ケア半分・・・≫
当日は1dayレーシックや当日手術のプランの場合、ほとんど丸1日レーシックに充てるようになります。
例えば午前中に検査をした場合、午後に手術となり、終わると夜という流れになるのが普通だからです。
検査自体も3時間ほどかかり、自分の目にあったレーシック手術を選ぶまでに予想以上の時間が必要です。
その為、例えば泊まりがけで福岡へ旅行に来ていても、1日目は朝から晩までレーシックに充てるようになると考えておきましょう。
その上、手術日当日の夜ですが、手術後ですから安静に過ごさなければなりません。
アルコールなどはレーシック後の治りが悪くなるので、多くの眼科で禁止されています。
その為、旅行といっても飲み屋に行ったりはできないのですね。
ですから、結論的には次の日にのみ旅行を楽しめるのですが、その日も手術翌日といっても体の調子には個人差があるので、あまりはっちゃけて遊んだりはできないと考えておきましょう。
≪理由1:当日は定期的な点眼に追われる&場合によっては痛みも≫
手術日当日は、夜のみが基本的に自由時間となります。
この自由時間ですが、手術後ですから、アルコールは禁止、食べ物の制限はないものの一定時間ごとに点眼を続けなければなりません。
ですから何もかも忘れて楽しむ!というわけにはいかないのです。
また、レーシック後の目が痛むということは少なくても、ゴロゴロした感触が嫌だと感じたりする不快感を覚える人は多いです。
このような状態ですから、レーシック当日の夜は、あまり楽しむという雰囲気ではないでしょう。
≪理由2:翌日は痛み半分&見え方に不満も・・・≫
レーシック翌日は、翌日検診がありますが、視力や目の状態を見られるだけなので、何もなければ短時間で終わります。
その後は自由時間ですから、帰りの時間まではフリーとなりますね。
翌日になると、だいぶ痛みは落ち着くことが多いですが、ゴロゴロしたり、乾燥しやすい状態は続いているのがほとんどです。
見え方がまだ安定していないこともあるので、翌日は目のケアを意識しながら、あまりハードスケジュールでない旅行を楽しむと良いでしょう。
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レーシックの後は、目を保護するために一定の期間、目にゴーグルのような眼鏡や眼帯などをするのが普通です。
ただし、最近では見た目にもおかしくないものを、施術時に渡してくれる眼科が増えているので、変な恰好をしてしばらく過ごすということではありません。
しかし、やはり手術後ですから、一定期間は目を保護する目的で、このようなものが必要なのですね。
そこで今回は、レーシック後にしばらく目をプロテクトするゴーグルやサングラスなどが必要な理由についてご紹介しましょう。
≪理由1:ドライアイ防止のため≫
レーシックの後は、極度のドライアイになる可能性がとても高いです。
というのも、レーシック後に使用する、抗菌の目薬が、ドライアイを招くためです。レーシックをした後は、ケガをしている眼球で菌が繁殖しないよう、抗菌の点眼を行います。
そのため、目が極度のドライアイになってしまうのです。
それを緩和するために、ヒアルロン酸などの点眼を行いますが、強い風が吹いた時に目を開いていたりすると、それでも乾燥や痛みを感じてしまいます。
ドライアイが進行すると、目に痛みなども感じやすくなります。
これらの症状を予防したり緩和したりするためにも、しばらくは風にさらされないようサングラスやゴーグルのようなものを使用するのですね。
≪理由2:光に弱いため≫
レーシック治療後は、しばらく光に弱くなります。
治療後にテレビを見てはいけないのも、そのためですね。
光がふわっとにじんで見えたりするだけでなく、強い刺激が目に負担だと感じるので、サングラスをかけて光を軽減すると、目が負担を感じにくくなります。
目が急に見えるようになって、視力が回復しているのもあって、目が疲れるのを防ぐ目的もあります。
眼科にも寄りますが、2~3日程度は光に弱いと考えられており、外出時などに使用するように指示があります。
≪理由3:目への衝撃を防ぐため≫
最後に、傷ついている目をこすったりしてしまうとフラップがはがれてしまいます。
また衝撃を受けると傷ついた眼球の治りが悪くなります。
このような衝撃を防ぐためにもサングラスやゴーグルなどを着用しなければならないのですね。
寝ている間は無意識にこするのを予防するためにも眼帯のようなものを使用することもあります。
これらの理由から、レーシック後にはゴーグルやサングラスのようなもので目を保護するのが通常です。
各眼科によって使用しているものも異なるので、事前に眼科に確認しておくと良いですね。
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