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適応検査の基礎知識
レーシックなんて初めてだし、適応検査を受けるのもなんだか不安。そんな方のための基礎知識を纏めてみました。
レーシック手術を受けようと思うけれど、周囲に経験者もいないし、病院の評判もイマイチよくわからないし...と前に進めない状況に陥っていませんか?
手術を受ける前は誰もが多少の不安もありますし、よくわからないことも多々あるでしょう。
しかし、これらを放置したまま手術を受けても、もしくはそのまま視力回復の機会を逃しても、後ほど後悔してしまうかもしれません。
レーシック手術について、少しでも理解を深めることでこれらの後悔を避けることができるのなら、少しだけ時間を割いてみてはいかがでしょう?
資料の請求や説明会、さらには適正検査までもが無料なクリニックもあります。
レーシック手術に関して、料金面でも不安があるようならこれらを利用してみましょう。
手術を受ける方のほとんどがレーシックに関して、"初心者"です。
わからないのが当たり前、ですよね。
質問するのがなんだか恥ずかしいなんて思わず、なんでもずばりと"プロ"である医師や看護師に聞くようにしましょう。
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なんとクリニックによっては友達を紹介してくれたり、クーポンの利用で手術の料金が割引になることがあります。
病院なのに割引って...とちょっと不安になるかもしれませんね。
しかし、きちんとしたクリニックでもこのようにより多くの人に利用してもらえるようなシステムを工夫しているんです。
数十万かかる手術の費用にクーポンが使えるのは非常にありがたいことですよね。
周囲にレーシック手術を受けた方がいたりすれば友達紹介のシステムについて聞いてみると良いでしょう。
また、各クリニックへの資料請求時やウェブサイトの閲覧をするとクーポンが発見できることもあります。
このようなお得な機会、手術をした後に発見したときちょっと損をした気がしてしまいますが、クリニック利用前に見つけておけば、お得感がいっぱいです。
すべてのクリニックにおいてクーポンや紹介制度が採用されているわけではありませんので、ムダに時間を費やして時間と労力の面で損をすることがないように気をつけましょう。
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ある手術の方法が目的でクリニックにて検査を受けたら高い方のコースを勧められ、納得できない、というような場合もセカンドオピニオンが解決してくれるかもしれません。
素人の私達にとってはどうしてもわかりにくいこともあります。
しかし、プロの第三者からのアドバイスがあると、金儲けのためなのか、それともきちんとあなたにあった最適の手術を施そうとしているのかを見極めるために助かりますよね。
意見を取り入れるだけだからといって、どこのクリニックでも良いわけではありませんよね。
きちんと設備が整っていて頼れる医師のいるクリニックを探しておかなければなりません。
ちょっと面倒くさいかもしれませんが、これであなたの目の健康を守ることができる保険となるのならばその価値はあります。
大事なのはあくまでも手術に関することなので、受付の態度が悪い...というような点ばかりでなく、なるべく矯正手術に関することに集中するようにしましょう。
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レーシック手術には今日、いろんな種類があります。
手術の種類によってはあなたにより最適なもの、適していないものもありますが、すべての手術方式をどのクリニックでも取り入れているわけではないんです。
よって、あるクリニックではあなたにレーシック手術を施すことができないといわれたとしても、他のクリニックでは違う手術方法を用いて手術が可能かもしれません。
もしAクリニックを選んだとして、そのクリニックでは手術が"角膜が薄くてできません"といわれたとしましょう。
しかし、この言葉の裏には"うちで扱っている手術では"あなたに施術できません、という意味が含まれているかもしれません。
仮にBクリニックでは角膜が薄い方に適した手術を施しているのなら、施術が可能という判断になるかもしれませんよね。
よって、適正検査を受ける段階から、クリニックがどのような施設や技術を持ち合わせているのかを良く理解していたほうが良いんです。。
少々時間のかかる作業になってしまうかもしれませんが、根気強く情報を収集をしていくようにしましょう。
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適応検査がOKでも、妊娠をしている場合、レーシック手術を受けることができません。
これは、薬の影響だけでなく、角膜にレーザーを照射する方法で安全といえども、母体や胎児への影響についてまだレーザーの影響が確認されていないこともあるからです。
妊娠期間の40週、さらには授乳期間などを含めると約1年のブランクをあけることになります。
視力が安定した大人といえども、妊娠期にはいろんな変化が母体に見られるため、妊娠前と比べると視力が大幅に変化してしまうこともあります。
よって、検査を一度受けてしまっても月日が経ってしまったデータは現在の目の状態と違っている恐れがあるため、再度適正検査を受けることとなります。
せっかく数時間もかけて行った検査の結果をムダにしたくはありませんよね。
レーシック手術を考えているのであれば妊娠前に済ませる、もしくは出産後、授乳期間をおいて手術を受ける、など計画を立てる必要があります。
もし現在妊娠の可能性があり、レーシック手術も考えているのであれば、様子を見てからレーシック手術のための検査を受けるようにしましょう。
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クリニックを決めたら早速適正検査の予約を取りましょう!
徹夜あけや疲労がたまるような活動を予定している日の直後にこれらの予約日を設定するのは避けたほうが良いでしょう。
適正検査はあなたの視力や目の状態をしっかり把握するチャンスです。
検査の日の体調が視力に微細な変化を与える、ということもあり得ますので万全な体調で検査に挑みたいものです。
また、検査でのデータは手術に非常に重要なので、なるべく普段の生活リズムを変えずに検査や手術を受けたいですね。
予約の際にはコンタクトレンズの使用に関して、検査にかかる時間に関して、しっかりクリニックに確認をとって当日検査が受けれないというハプニングを避けるようにします。
また、検査の予約を取ったからといって、手術までの一連の流れが確定するわけではありません。
クリニック側で手術が困難と判断するかもしれませんし、あなた自身が手術を考えなおすかもしれません。
なので、あまり気張らずに気軽に検査予約の連絡をいれてみましょう。
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適応検査自体にかかる時間は、レーシックに関する注意事項の確認なども含めると2-4時間となります。
クリニックによって検査にかかる時間が違いますので、適応検査のための予約をする際に確認しておくと良いでしょう。
かなりの長時間クリニックにいることになりますので食事を済ませて出向くようにしましょう。
まず、適応検査は網膜や角膜の観察など、手術や手術後に不具合が起こらないように細かな項目にわけられて行われます。
特に網膜の検査は点眼薬で瞳孔を開くので、診察後はぼやけたり眩しくて明るいところに居られないなどの不便な点もあります。
サングラスなどを用意しておき、運転を控えられるようであれば手配するようにします。
公共の交通機関を利用するようであれば、ラッシュアワーの利用を避けられるように計画をしたほうが良いかもしれませんね。
検査だからといってその後に予定をいれず、しばらく自宅や静かな場所で落ち着けるように適応検査の後には予定を入れないようにしましょう。
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レーシック手術では、計測がうまくいっていないと手術後の視力回復が芳しくなく、めまいや頭痛に悩まされることもあります。
信頼できるクリニックを利用することでこのような状況を避けることもできます。
乱視では特に、角膜や水晶体の歪みを計算した上での施術が必要です。
まず、不正乱視は歪みをしっかりと計測するための精密機器が必要です。
よって、第一条件として精密機器を取り扱っていることがあげられます。
次の条件は、計測された歪みを考慮して手術をすることのできる技術をもっているかが問われます。
より経験を重ねてきた医師だからこそできる、細かな部分を考えた矯正手術を行う技術があればあなたの乱視も矯正できるはずですよね。
しかし、技術があるかないか、初めてレーシック手術を受けようとする方が判断するのも難しいですよね。
そこで参考になるのが症例数です。
クリニックによっては症例数をきちんと報告していますので、これらを参考にしてみると良いでしょう。
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コンタクトレンズは角膜にぴったりとレンズがくっついてしまうため、各個人特有の角膜自体の形状が装着時には変わってしまいます。
レーシック手術では角膜の歪みなどが検査・手術で非常に重要なので、ある一定期間コンタクトレンズの使用が禁止となります。
手術前にコンタクトレンズの使用がNGなのは良く知られていますが、意外にも検査前のコンタクトレンズの使用について分からない方が多いようです。
精密検査は手術のためのとても貴重なデータで、乱視の方は特に、角膜の形状を知ることが大事です。
コンタクトレンズの使用が日常化している方は忘れがちなのですが、カレンダーなどにしっかりマークをしておき、忘れないようにしましょう。
ソフトコンタクトレンズ使用者はハードコンタクトレンズ使用者よりもより検査・手術間近までレンズの装着が可能です。
しかし、人によっては角膜が元に戻るのが遅いために数週間コンタクトレンズなしの生活が必要なこともあるそうです。
検査予約時にクリニックに確認をして、コンタクトレンズの使用を控える期間についてしっかり確認をするようにしましょう。
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あるクリニックでの適応検査であなたの目の状態がレーシック手術に向いていないと言われたら...焦る必要は全然ありません。
大切な目のことですので、医師に懇願して手術が可能になるわけではありません。
しかし、違うクリニックでは施術が可能という判断をくだされることは多いにあります。
なぜ施術が不可なのかの説明をしっかり医師・看護師から聞くようにしましょう。
特に特殊なケースだと、それだけ需要も少ないために小さなクリニックでは特殊な手術に必要な施設が備えられていないことがあります。
あなたの目にあった手術というものがあり、それを可能にするのはやはりクリニックが充実した施設を備えていて複数の手術方法を準備していることです。
クリニックが大きければ良いというわけでもありませんが、やはり患者としてはいろいろなチョイスから手術方法を選べるのは安心材料ですよね。
適応検査にかかる時間を考えるとむやみやたらに検査を受けるわけにもいかないので、同じような体験をしている方がいないかをネットで探してみるのも手かもしれませんね。
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どこのクリニックも事前に行う適性検査を受けなければレーシック手術は受けることは出来ません。
最近は受けやすいように無料となっているのはうれしいんですが、検査時間が長かったり、コンタクトレンズの使用を中止しないといけない期間などあって気軽に受けるにはちょっとハードルが高いですよね。
さらに、まだレーシックを受けるか受けないか悩んでる状態なら尚のこと受けにくいんです。
また、時間をかけて検査したはいいが、結局レーシックを受けられないなんてなったら嫌ですよね。
クリニックによっては、コンタクトレンズを使用中止しなくても、簡単な検査を行うことが出来る所もあるんですよ。
本格的な適性検査に比べると検査項目が少なくなりますが、手術可能かどうかが大体判断することが出来ます。
通常の検査では2時間はかかる所が、簡易検査ではなんと15分ぐらいで終わることもあるんですよ。
この簡易検査を受けても、結局は適性検査は受けないといけないんですが、不安な人やまずはレーシック可能かどうか確認したい人には便利ですよ。
これなら、2週間もかけてコンタクトレンズの使用を中止したのに、レーシックを受けられないと言われることもなくなります。
簡易検査だけ受けることが出来たり、説明会もセットになってる場合などクリニックによりいろいろあります。
説明会では分からないことを聞けるだけでなく、同じくレーシックを受けようとする人の質問を聞くことにより、自分では気づかなかったこともあるんですよ。
また、実際にレーシックを体験した人の話を聞けたり、クリニック内を見学など出来るので、施設内やスタッフや先生の対応などもしっかりチェックしちゃいましょう。
まずは、より気軽に受けやすいこの簡易検査を受けてみてはいかがでしょうか?
何も分からないまま悩むより、まずはレーシックを受けることが出来ると分かった上で手術するかどうかを悩んだ方が現実的です。
簡易検査もネットで簡単に予約可能ですよ。
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適応検査は何もあなたの目を検査しもらうだけの為だけではありませんよ!
大事なあなたの目の手術を任せられるクリニックかどうかを、しっかりと適応検査の時にチェックしましょう。
口コミだけでは、真実かどうか正直分かりません。
中には自分のクリニックの評判を良くする為や、逆にライバルのクリニックの評判を悪くする為の嘘の情報があるかもしれません。
先生の評価にしても人それぞれ違いますよね。
あそこの病院は評判がいいから・・・と言われたから受診したが、そこまでいいとは思わなかったなんてこともあるでしょう。
つまり自分自身が実際に診断を受け相談することで、合うかどうか違いが出る場合がありますからね。
これは、レーシックだけに言えることではなく、レストランやショップなどでも一緒ですよね。
しかし、レーシックは適応検査の次はもう手術となります。
この適応検査でしっかりとチェックしないといけません。
それなのに、カウンセリングにろくに時間をかけない医師には任せたくないですよね。
また、メリットは言うが、デメリットの説明がないのも信用なりません。
手術を決めるのは本人次第ですが、決定する為に行った検査結果を判断はできませんからね。
その説明もなく、ただ「手術は問題ないですよ」だけではちょっと不安です。
時間を惜しまず、こちらが納得するまでしっかり説明してくれるかどうかが重要です。
適応検査を受けた後日、不安な点もあるかもしれません。
そんな時、相談窓口があるクリニックを選べば、レーシックをしっかり理解した上、不安なく手術を受けることができるでしょう。
電話だけでなくメールでも眼科医がしっかり回答してくれる所もありますよ。
他にも待ち時間の間に、看護師や受付スタッフの対応も見てみましょう。
受付内・検査室内・検査機器なども清潔かどうかをチェックしておくことも大切です。
衛生管理をしっかりして手術を行なっていると言われても、素人の私達には実際に消毒したかどうかなんて分かりませんからね。
ご自身の目でしっかりチェックし、このクリニックなら大丈夫と納得できた上で手術に臨みましょうね。
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レーシックは適応検査を受けなければ、実際に手術を受けられるかどうかがわからないので、まずは受けるべきです。
しかし、適応検査ではただ手術が受けられるかの判断をするだけではありません。
実際にレーシックを受けた際に、手術で使用するデータの収集も行なっています。
まず、適応検査では下記について調べていきます。
・視力検査
いわゆる一般的な視力検査ですが、この結果により手術の際のレーザー照射時間などを決めますのでとても重要です。
・角膜屈折度・曲率半径検査
視力検査だけでは正確な度数は分かりにくいので、この検査でしっかりと近視だけでなく遠視や乱視についても調べます。
角膜のカープも調べますが、数値によってはレーシックを受けられない場合もあります。
・角膜形状検査
角膜の厚みが薄いとレーシックを受けることができませんので、調べて手術可能かどうかの検査をします。
・眼圧検査
コンタクトやメガネを購入する時も行っていますが、目に風を吹きかけ眼圧を調べます。
・眼底検査
近視だけでなく他に眼病はないかを見る為、瞳孔を開く薬を使用し、眼の奥まで検査をします。
この検査後は目がぼやけて見えてしまう場合があります。
・瞳孔径検査
黒目部分を測りますが、大きすぎると、夜間の光が今までよりまぶしく見えてしまうグレア現象が起こりやすいと言われています。
・涙液検査
涙の量に問題はないかを調べます。
これらの検査と合わせて医師が診察することで、眼病がないか調べたり、手術を受けられるかどうかをチェックします。
そして、手術にも必要な検査なので、医師やスタッフの指示をきちんと聞いてきちんと受けましょうね。
いざ、検査結果が良好でレーシックが受けられると分かれば、次は手術を受けます。
もちろん、ご自分の都合に合わせて手術は受けることができます。
ただし、適応検査結果を手術に使う為、検査と手術の間が空きすぎると再検査を受けないといけなくなることもあるんですよ。
また、コンタクトを利用している人にとっては、検査と手術の間が短い方が、使用中止期間が短く済みます。
それらのことも踏まえて、適応検査を受ける日は、手術日も想定した上で受けた方がいいですよ。
しっかり事前に計画しておくことで、よりスムーズに適応検査も手術も受けることができるでしょう。
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アベリーノ症(アベリノ角膜ジストロフィー)とは、角膜が白く濁ってしまう病気になります。
1,000人に1人が発症する遺伝性の眼病になります。
現時点でアベリーノ症の人はレーシックを受けることができません。
また、現在症状が出てない人でも、レーシックを受けることにより、アベリーノ症が発症してしまうこともあります。
通常なら年を取ると共に徐々に白く濁りますが、レーシックを受けるとその速度が速くなってしまいます。
つまり、アベリーノ症であると、レーシックで視力が上がってもすぐに低下してしまうことになるでしょう。
症状が出ている場合、通常の適応検査でも発見することができますが、出ていない場合発見されないこともあるんですよ。
万が一のことを考えて、アベリーノDNA検査を検討してみましょう。
遺伝性なので、DNA検査をすれば、まだ発症していない人もアベリーノ症かどうかを診断することができるんですよ。
検査方法はとっても簡単で、大きな綿棒で口の中をゴシゴシこすり、粘膜を採取するだけで済みます。
最短4時間で検査結果が分かるので、1DAYレーシックを受ける人でも検査可能です。
福岡のレーシックランキング1位の品川近視クリニックではこのアベリーノDNA検査をいち早く取り入れています。
但し、この検査は希望者のみになり、通常の適応検査は無料ですが、追加する場合は10,000円の検査費がかかります。
とは言っても、同クリニックで手術を受ければ、手術費から10,000円割引してくれるので、実質は0円で検査することができますよ。
普通の検査だと、4割の確率でしか分かりませんが、DNA検査なら100%確実に診断できますよ。
もちろん、この検査は必ず受けなくてもレーシック手術は可能ですが、手術後のことを考え、事前に検査を受けて損はないでしょう。
品川近視クリニックで手術を受けるつもりなら、無料で検査できるので、是非受けておくことをおすすめします。
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適応検査を受ける場合に、クリニックへ持っていくものと身だしなみについて知っておきましょう。
まず、必ず必要なものは身分証明証になります。
これは年齢の確認と、現住所を確認するためです。
免許証・パスポート・保険証ならどれか1つ持っていけば大丈夫ですよ。
後は、メガネがあれば持って行っておきましょう。
視力検査は裸眼だけでなく、現在の矯正視力も測定する場合がありますからね。
他に、必要に応じて必要なものや、持って行っておくといいものを挙げていきましょう。
《必要に応じて持っていくもの》
●印鑑と通帳(ローンを組む場合)
支払いにローンを組む場合の人は、適応検査の時に申し込みをしておく所が多くなってします。
引き落とし予定の通帳と銀行印を持って行きましょう。
勤め先の住所を調べておいたり、学生なら学生証も忘れず持参しましょうね。
●割引クーポン
クリニックによっては色々な割引制度が設けられています。
現金やクレジットカード払いなら手術当日でも構いませんが、中には併用できないものもあるかもしれません。
確認の為に適応検査の際に持って行っておくといいですね。
●多めの現金またはクレジットカード
瞳孔を開く点眼薬を使用するので、検査後は目が見えにく状態になる場合もあります。
帰宅しづらい場合はタクシーを利用することもありえますので、適応検査代が無料でも多めの現金またはクレジットカードを持っておくと安心ですね。
また、検査当日に気をつけたい注意点についても挙げてみましょう。
《検査当日の注意点》
●迎えに来てもらったり公共の交通機関を利用して通おう
検査では点眼麻酔や瞳孔を開く点眼薬を使用しますので、検査後の車やバイクの運転は危険です。
バスや電車を利用したり、帰りだけでも迎えに来てもらうようにしましょう。
駅までの自転車も検査当日は止めておきましょうね。
●アイメイクは控える
ファンデーションなどのメイクはしていても構いませんが、目の周りだけは薄めにしておきましょう。
検査に支障がでてしまっては困りますので、アイメイクは控えておいてくださいね。
仕事帰りやお出かけした後に検査を受ける場合、どうしてもアイメイクが外せない場合もあるかもしれませんが、検査前までに落とせば大丈夫ですよ。
但し、クリニックではメイクブースなどはないので、行くまでに落として来院しましょうね。
忘れ物をして出直すことがないだけでなく、しっかり準備して確実・安全にレーシックが受けられるように事前検査に臨みましょうね。
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福岡で満足いくレーシックを受けたいなら、インフォームドコンセントがしっかり行われているクリニックを選ぶことが重要です。
適応検査ではただレーシックが受けられるかどうかを検査するだけではダメなんですよ。
適応検査の次はもう手術ですよ。
1回しか訪れていないクリニックに『手術可能ですよ』と言われただけで任せても安心ですか?
また、ただ視力が回復するだけじゃなくリスクなどについてもしっかり理解していますか?
誰しもが体験談のように必ず満足するとは限りません。
また、不満が残ってしまう場合、『レーシックについてしっかり理解できていなかった・・・』という人が多いんですよ。
インフォームドコンセントとは、ただ手術内容を説明するだけではありません。
リスク・薬・費用・期間・術後についてまで正しく説明した上、手術を受ける人に理解してもらいお互いが合意する必要があります。
残念ながら、必ずしも全ての医師がインフォームドコンセントを行ってくれるとは限りません。
まずは、クリニック側が適応検査のカウンセリングの際、しっかりインフォームドコンセントを行ってくれるかをチェックしましょう。
《インフォームドコンセントのチェックポイント》
●丁寧な説明があるか
専門用語ではなく分かりやすい言葉で説明するのはもちろん、理解しているかどうかをしっかり確認してくれるクリニックの方が質問もしやすく安心ですね。
●充分な時間を取ってくれるか
忙しいからと説明不足はもちろん、こちらの質問する時間もなければ、きちんと理解することはできませんよね。
●リスクなどの説明があるか
レーシックは他のどんな手術と同じくリスクがゼロではありません。
また、検査結果により人それぞれリスクの違いも出てくる場合もあるでしょう。
それらの説明がなければ、きちんとインフォームドコンセントが行われているとは言えませんね。
もちろん、手術を受けられるみなさんも納得するまで質問しなければなりません。
その為には、基本的なレーシックの情報についてはしっかり理解した上で適応検査を受けるべきです。
当サイトでは、福岡でレーシックを受ける人に知っておいてもらいたい情報がたくさんありますので、適応検査前に読んでお役に立ててくださいね。
また、納得できていないのに手術日を決めてはいけませんよ。
不安な場合は他のクリニックでも適応検査を受けてみれば、それぞれの違いがはっきりするはずです。
しっかりした説明で、みなさんも納得し安心して手術を任せられるクリニックを選びましょうね。
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レーシックを受ける為の適応検査は、『手術をする!』と決めていなければ受けられないものではありません。
その為、様々なクリニックで受けることもできます。
おすすめも、1つのクリニックだけではなく、数ヶ所で適応検査を受けることです。
《適応検査はそれぞれのクリニックで受ける必要がある》
まず、知っておかなければならないのが、それぞれで扱う術式は異なり、他のクリニックの検査結果を使用することはできません。
また、適応検査はただレーシックできる・できないと診断するだけのものではありません。
実際の手術の際にも使用するデータも収集しているので、必ず、手術を受けるクリニックにて検査する必要があるんです。
《いろいろなクリニックで適応検査を受けるメリット》
●確実に安くてピッタリな術式を選ぶことが可能
人気のクリニックの公式ホームページをみると、それぞれのレーシックの手術料金が明記されています。
しかし、適応検査を受けてみなければ、みなさんにピッタリあった術式は分かりません。
『AよりBの方が安いから』とBクリニックを選んだとしても、希望していた術式は合わずに高い術式になってしまうこともあるんです。
●医師やクリニック内のことも比較できる
2つ以上のクリニックで適応検査を受ければ、医師の対応やクリニック内も比較しやすくなります。
このように、できれば2つ以上のクリニックで適応検査を受けてみましょう。
《適応検査のはしごはできない》
福岡で人気の高いクリニックは天神駅周辺にあり、休日はしごして回ることも可能に思えます。
しかし、同じ日に適応検査は、はしごして受けることはできません。
適応検査のなかには、瞳孔を薬にて開いて調べるものがあります。
薬の効果は数時間続いてしまうので、適応検査のなかでも最後の方に行います。
はしごした場合、瞳孔が開いたままの検査になってしまうと、正確に測定することができません。
また、なかには数日薬が効いてしまう場合もあります。
できれば、数日空けてそれぞれのクリニックの適応検査の予約をしておく方が安心ですよ。
それでは、早速人気の高いクリニックでまずは適応検査を受け、比較してみましょう。
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レーシックの手術前は『お酒は控えよう・・・』と気にする人は多いのですが、適応検査前も同じように万全の体調に整えておくのが一番なんです。
《適応検査で調べたデータは手術でも使用している》
適応検査はレーシック手術が受けることができるかどうかだけの為ではありません。
実際に手術で使用するデータも調べているんですよ。
なので、前日に飲酒し、体調が悪い状態で適応検査を受けてしまうと、通常とは違うデータになってしまう可能性もあります。
それでは、満足いく手術結果になるとはいえませんよね。
必ずしも前日に飲酒してはダメではありませんが、再検査になったり、思うように視力が上がらなかったという失敗にならない為にもお酒は控えておくのが一番安全ですね。
もちろん、飲酒のみならず、体調を整える為には、仕事などが忙しくない時期を選んで適応検査を受けるようにしましょう。
《適応検査後は早めにレーシックを受けるのがおすすめ》
そもそも、適応検査のデータには有効期限があります。
福岡で人気の高い品川近視クリニックも神戸神奈川アイクリニックも検査の翌日から3ヶ月以上経つと再検査となってしまうんです。
だからといって3ヶ月ギリギリに手術を受けるよりも、適応検査後はできれば早めにレーシックを受ける方がおすすめです。
検査後に大幅に視力が下がったり、眼病になることで、再検査となり手術日が伸びてしまったり、最悪手術が受けられないこともありえるからです。
《事前に空いている手術日を確認しておくとスムーズ》
さらに、適応検査と手術が時間が空いてしまうと、それぞれ体調を整えなければならず面倒です。
クリニックに空いている手術日も確認した上で適応検査を予約しておくと、間が空くことなく、より満足いく手術結果も期待できますね。
特に、人気クリニックは利用者も多く、予約もたくさんあるので、事前に確認しておくのがおすすめですよ。
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