手術の一日後には視界がくっきり、という方もいらっしゃいます。
また、しばらくぼやけた状態で数週間かけてじょじょに視界がはっきりするようになった、という方もいらっしゃいますね。
くっきり見えても、ハロー現象といわれる暗い場所で光がぼやけて見える現象もあります。
ハロー現象のような合併症はほとんどの場合、半年から1年で改善されるので定期健診を受けるごとに医師に状態を伝えるようにしましょう。
また、レーシック手術で近視を治療して後、近くの物にピントが合わなくて初めて老眼の症状に気づく方もいらっしゃいます。
この場合、老眼を矯正する治療も可能ですので、どうしても眼鏡やコンタクトを卒業したい方は検討してみると良いでしょう。
しかし、手術前の検査がうまくいっていなくてピントが合わない状態に角膜が調整されている残念なケースもあります。
再手術が可能なこともありますが、セカンドオピニオンを聞くために他のクリニックに足を運んでみるのも良いでしょう。