クリニックによっては飲酒を手術前後には避けるようにいわれます。
禁酒の期間もクリニックによって変わりますが、レーシック手術前日・当日の飲酒は多くのクリニックでタブーです。
これは、お酒を飲むことで体の持つ自己治癒能力が落ちると考えられているから、という説があります。
また、アルコール類は個人の判断を鈍らせてしまいます。
頭ではわかっているつもりの注意事項を、いとも簡単にお酒の勢いで背いてしまうことだってあります。
さらに、アルコールを飲んだ後、知らぬうちに保護眼鏡をかけずに眠ってしまい、起床時に目をこすってしまいフラップがずれてしまう、という事故も起こりかねません。
このような、ちょっとしたミスがアルコールが入ることでいとも簡単に起こってしまいがちなので、アルコールを避けるように、とするクリニックが多いのかもしれませんね。
念願の裸眼生活を、少量のアルコールで台無しにしたくはありません。
医師の判断で飲酒を避けるように言われたら、その期間は医師の指示に従ったほうがベターでしょう。