コンタクトを使用している方は何気なく使っているものなのであまり意識をしないかもしれません。
目にぴったりとくっついているコンタクトレンズ、実は角膜の形を変形させてしまうんです。
ハードコンタクトレンズだと特に納得できるでしょうが、レンズが一定の形をしていて、その形に眼球がフィットしてしまうんですね。
角膜の上層部分を切って行うレーシック手術では、このような微細な角膜の形の違いも大きな誤差の原因となるんです。
ソフトコンタクトレンズはハードコンタクトレンズと比較すると、手術の間近まで利用することができますが、3日前にはどちらのコンタクトレンズも使用厳禁です。
仕事場や学校に眼鏡をかけていくのが恥ずかしい、という方もいらっしゃるでしょうが、目の健康と見かけのどちらが大事かと問われれば、誰もが健康を選びますよね。
眼鏡をかけて仕事が不十分になってしまうのであれば、手術の準備期間として手術前の数日間、お休みをとるのも手でしょう。