施術にかかる費用や医師の技術などに目がいきがちな方に、ここでもう1つ大事なことをお教えします。
それはもしもの時に必要になるレーシック手術後の保証です。
なぜ大事なのかというと、レーシックの手術は完璧といえるまでに視力を回復させてくれるものではないからです。
場合によっては視力が手術前の状態に戻ったり、さらにヒドイ状態になる可能性もあるんです。
だからこそ、手術後の保証についても詳しく知っておく必要があります。
そこで、手術後の保証についてここで解説しおくことにしましょう。
まず実際にクリニックで実施されている保証ですが、これは法律などで定められているから実施されているというわけではないので、程度はクリニックによって異なります。
ですが内容が異なるとはいっても、以下のような保証については事前にチェックしておかなければなりません。
・追加矯正が必要になったときの再手術
・視力が戻ったときの再手術
・合併症が発生したときの再手術
・角膜に問題が起きたときの手術
・処方される点眼薬の代金
・定期検査や不安になったときの相談
この中でも特に再手術が保証される期間の長さには目を光らせておく必要があります。
というのも、既にこの記事の冒頭でもお話したようにレーシックは万能ではないので、いつどのタイミングで目に問題が起こっても不思議ではありません。
なので保証期間をチェックし、なるべく長いところをチョイスしておいた方がいいんです。
保証期間が長ければ、いざというときでも再手術の代金が無料になるか、もしくは割引価格になるので安心です。
期間の長さとしては"生涯保証"が一番理想的なのですが、そういったサービスはどこでも実施されているわけではないので、せめて3年以上は欲しいところです。
これからレーシック手術を受けるつもりなら、こういったところにも目を配っておくことも大切なんです。