適応検査を受ける場合に、クリニックへ持っていくものと身だしなみについて知っておきましょう。
まず、必ず必要なものは身分証明証になります。
これは年齢の確認と、現住所を確認するためです。
免許証・パスポート・保険証ならどれか1つ持っていけば大丈夫ですよ。
後は、メガネがあれば持って行っておきましょう。
視力検査は裸眼だけでなく、現在の矯正視力も測定する場合がありますからね。
他に、必要に応じて必要なものや、持って行っておくといいものを挙げていきましょう。
《必要に応じて持っていくもの》
●印鑑と通帳(ローンを組む場合)
支払いにローンを組む場合の人は、適応検査の時に申し込みをしておく所が多くなってします。
引き落とし予定の通帳と銀行印を持って行きましょう。
勤め先の住所を調べておいたり、学生なら学生証も忘れず持参しましょうね。
●割引クーポン
クリニックによっては色々な割引制度が設けられています。
現金やクレジットカード払いなら手術当日でも構いませんが、中には併用できないものもあるかもしれません。
確認の為に適応検査の際に持って行っておくといいですね。
●多めの現金またはクレジットカード
瞳孔を開く点眼薬を使用するので、検査後は目が見えにく状態になる場合もあります。
帰宅しづらい場合はタクシーを利用することもありえますので、適応検査代が無料でも多めの現金またはクレジットカードを持っておくと安心ですね。
また、検査当日に気をつけたい注意点についても挙げてみましょう。
《検査当日の注意点》
●迎えに来てもらったり公共の交通機関を利用して通おう
検査では点眼麻酔や瞳孔を開く点眼薬を使用しますので、検査後の車やバイクの運転は危険です。
バスや電車を利用したり、帰りだけでも迎えに来てもらうようにしましょう。
駅までの自転車も検査当日は止めておきましょうね。
●アイメイクは控える
ファンデーションなどのメイクはしていても構いませんが、目の周りだけは薄めにしておきましょう。
検査に支障がでてしまっては困りますので、アイメイクは控えておいてくださいね。
仕事帰りやお出かけした後に検査を受ける場合、どうしてもアイメイクが外せない場合もあるかもしれませんが、検査前までに落とせば大丈夫ですよ。
但し、クリニックではメイクブースなどはないので、行くまでに落として来院しましょうね。
忘れ物をして出直すことがないだけでなく、しっかり準備して確実・安全にレーシックが受けられるように事前検査に臨みましょうね。